『眼精疲労』『ドライヘッドスパ』『メンズカット』3つの特化型美容室レンド
こんにちは。『眼精疲労』『ドライヘッドスパ』『メンズカット』3つの特化型美容室レンドのKOUICHIです。
最近はリモートワーク化している会社も多くあり、より一層モバイル化が進んでいます。
そうなると疲れる場所がありますよね??【目】です。


本記事の内容
- どんな症状が眼精疲労なのか?【4つに分けて説明】
- VDT症候群とは?
- 眼精疲労対策をするなら?【4つに分けて説明】
この記事は3分ほどで読み切ることができます。少しでも悩んでいる方への手助けの情報になれば幸いです。
目次
デスクワークで眼精疲労!?そもそもどんな症状が眼精疲労なの?!
目が疲れたり、痛かったりなどは,
日常でも皆さん経験したことは一度はあるんじゃないでしょうか??
ですが少し時間がたてばだいたい収まります。
時に頑固な疲れが続いたり、からだに悪影響が及ぼすことなどもあり、
医学的にはこのような症状を『眼精疲労』と呼んでいます。
眼精疲労と感じる大きな原因は、4つあると思ってます。
① 目に何らかの病気が起きている
近視、乱視、老眼が進むと眼球の内部で網膜がピントを合わせようとして、水晶体の厚さを調整する筋肉が緊張してしまいます。
視力が低下してしまうと、姿勢が悪くなったり、目を凝らしてしまったりなどしてそこから目が疲れたり、首が凝ったりもしちゃいます。
また眼鏡やコンタクトが合ってなかったりしても眼精疲労が起こりやすくなりますので、左右の視力差が大きいのにそのままつけたりするのは避け、検査をして自分に合ったものをつけてくださいね。
② 精神的なストレスなどによる影響
ストレスをたくさん抱えてしまうと、(眠れない、イライラして落ち着きが無くなる、不安感が以上に感じる)精神的な問題や、体にも血行不良や、
高血圧など様々な病気を引き起こしてしまう原因の中に、眼精疲労も含まれます。
③ 体の病気などが目にあらわれている
様々な病気からでも眼精疲労はあらわれてきます。たとえば、自律神経失調症、更年期障害、虫歯や歯周病や耳や鼻の病気などからも、
眼精疲労になることが多くあります。その他の病気からも眼精疲労は起こりうります。
④ 『視環境』 目の使い過ぎ問題
当然ですが、目は使えば使うほど疲れていきます。現代社会の情報化が進み目を使う『視環境』は増えるばかりで、これからますますひどくなっていくでしょう。
シックハウス症候群《住居の建材に含まれる化学物質などによる体調不良》と眼精疲労の関係も指摘されたりしています。
VDT症候群とは?
VDT症候群(ブイ・ディー・ティーしょうこうぐん、英語:Visual Display Terminal Syndrome)とは、コンピュータのディスプレイなど表示機器(総称して Visual Display Terminal、VDT と呼ばれる)を使用した作業(VDT作業ともいう)を長時間続けたことにより、目や体、心に生じる症状。別名はテクノストレス眼症、IT眼症。
主な症状
- 目の症状 - ドライアイ、充血、視力低下、眼精疲労など。
- 体の症状 - 頸肩腕症候群(キーパンチャー病)。首、腰、肩のこり、だるさ、痛み、慢性化すると背中の痛み、手指のしびれなど。
- 心の症状 - 食欲減退、イライラ、不安感、抑うつ症状など。
近くを見る、視線の動きが多いことによって眼精疲労が生じ、上向きになったり、瞬きが減ることでドライアイが生じる。
眼精疲労は作業に対して、疲労回復が少なかったため、回復しにくくなった状態である。読書と比べて、正面や上方を見ることによって目の表面の露出面積が増え、涙の蒸発量が増加する。まばたきを増やす、モニタを低くしたり、室内の乾燥を防止するといった対策が立てられる。2005年の調査では回復可能な目の疲れについて、60%の文献やホームページで「眼精疲労」と言及し、医学的な明確な区別があるこれらの用語が混同されていた。
1980年代の調査では、身体の症状では、目の疲れや、肩がこる、腰や背中の痛みが多い。
ウィキペディア参照☝
眼精疲労対策のポイントを4つに分けて確認しよう
眼精疲労かも??と思ったら対策が必要です。解説していきますね。
① 目にほかの病気が隠れていないかをチェックする!
まずは眼精疲労の後ろに他の病気が隠れていないかチェックすることが大事です!
視野、眼底、視力や眼圧、眼球運動などの検査をうけてみて、病気が見つかったらその治療をしましょう。もし原因が見つからない場合でも、ビタミンB製剤(細胞の新陳代謝を助ける)を点眼することで症状が改善することがあります。
② メガネやコンタクトがあっているか確認。
メガネやコンタクトレンズを使用している人は、それらが目にあっているかのチェックも大事なポイントです。もし可能なら使用状況にあわせてメガネをいくつか作って使い分ける事で、目の負担を軽くしてあげましょう。
③ 『視生活』『視環境』をチェック!!
作業する時の照明の明るさなどをチェックしてみてみましょう。もしパソコンを使うのであれば、その位置もかなり重要です。パソコンを長時間行う場合は、適度に休憩をとりながら目を休めたり、軽い体操などを心がけることが大事です。
お部屋が乾燥したり、エアコンの風が目にあたることでドライアイを引き起こしたりします。また、たばこの煙なども眼精疲労の原因の一つでもあります。
そして、睡眠不足は目を使う時間が長くなるので、単純に目が疲れます。
④ ストレスを発散!!
自分の好きな趣味や散歩、運動やお友達とご飯など、なるべく日常のストレスを解消しましょう。ストレスが重なるとストレスを解消する意欲さえ無くなってしまう場合があるので、その時は医師に相談し、治療やアドバイスをもらうようにしましょう。
まとめ
今回、眼精疲労とは目だけではなく目から全身にかけて疲れを感じてしまうことや、テレビ、パソコン、スマートフォンといった画面を長時間みたり、メガネやコンタクトの不具合で目に負担がかかること、精神的なストレスからくるということが分かりました。
また下記の3つに分けての悩みを解説させていただきました。
- どんな症状が眼精疲労なのか?【4つに分けて説明】
- VDT症候群とは?
- 眼精疲労対策をするなら?【4つに分けて説明】
対策としても適度な休憩や、メガネやコンタクトの見直し、ストレスの解消など、しっかり意識して対処すれば良くなることも分かりましたね。
現代も未来も、ますます目を使う仕事が増えてきますのでしっかり対策と癒しをしていきましょう。